第1回目は何のコンテンツが良いかなと考えました。本当は本質を深堀するような内容が良いのでしょうが、まずはマイホームについて概要から話していこうと思います。
建築会社を経営して、マイホーム希望のクライアントと打合せ時に、『なぜ、家を建てようと思いますか?』という質問に対して。
- 子供が増えてきたから
- 子供の入学のタイミングで。
- 結婚のタイミングで。
- 集合住宅住まいでマイホームが夢だった。
- 親世帯との同居から出たいから。
と、いった理由が多いです。個人的な意見では、建てる理由は何であれ、マイホームは一生に一度の買い物ですし、ある程度吟味して、こだわりのあるマイホームを建ててほしいと思っています。今現在では、住宅ローンは負債でしかない。という意見が聞かれます。金銭的に見れば、買った瞬間。建てて引き渡した瞬間に、住宅の価値は下がるのは間違いありません。それに、住宅ローン返済途中で売った場合、ほぼ、借金は残るでしょう。また、今度ブログにて話しますが、ある程度の経験と建設、不動産業に人脈がないと不動産投資は難しいです。マイホームの時にそこまで考えて購入する人はほとんどいませんし。素人の方には絶対おすすめできません。なので、負債になることも理解できていても、それ以上にマイホームに対してメリットの要素を確立できていまなければならないと思います、
例えば
- 集合住宅のように、騒音や子供の騒ぎ声など気を使いたくない。
- 高性能(夏涼しく、冬暖かい)の住宅にして、どの季節でも快適に過ごしたい。
- 夫婦共働きにより、平日の家事の導線を工夫してストレスのない住宅を建てる。
- テレワークに対応した間取りで家族がいてもテレワークができる住宅。
- 友達、知人を呼んでのホームパーティーをたくさん開催したい。
- 趣味があり、マイホームがほしい。
- おしゃれな感じに作りたい。
などといったように、負債をかかえるのは理解したうえで、それ以上にメリットあるマイホームを建てることが必須だと思います。ですから
- とにかく安くて良い。
- 間取りには無関心
- とにかくこだわりがない。
と、いったような方は。本当に建てるのは今のタイミングが最適か?今、建てて後悔しないか?ということをもう少し考えてみてほしいです。その中で、やはりマイホームにメリットを感じた時に、マイホームに歩んでいくのが良いかなと思います。
マイホームを建てるとなっても、何の準備から始めればよいか。というのは難しいと思います。次回はマイホームに対して準備することについて話します。
また、次回もよろしくお願いいたします。
以上、マイホームの概要でした。
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