こんにちは。涼です。
今日は、昨日話した内容の中での一つ、土地選びについてのコツを解説していきたいと思います。現代社会において、土地もある程度ネットで調べられる時代になりましたので、自分の住みたい地域で検索かければ、どんな土地があるかと、その地域の土地の価格の相場がわかると思います。ネットの販売情報でチェックするべきポイントをあげます。
- 坪単価と坪数
- 土地の間口の広さ
- 前面道路の幅員
- 用途地域や防火地域
- 建蔽率(けんぺい)と容積率
- 給水、排水設備の状況
- 土地の所有者は誰か。
と、いったところをチェックすると良いかと思います。チェックしていきたいと思います。
- 坪単価と坪数
これは一番チェックしやすい項目かと思います。まずは、トータルの金額が予算内であるかどーかですが、トータルが予算内であっても、極端に坪数が小さい物件もあるので、チェックしてみましょう。
- 土地の間口の広さ
これは道路に接している部分のチェックになります。極端な話、今の建築基準法だと、土地が道路に接している距離が2mないと建物を建てることができません。滅多にないですが、現状が田、畑の場所はチェックする必要があります。あと、車をお持ちの方ですと、土地に車を何台停めたいかということになりますので、チェックは必要です。一台で必要な幅は2.5mから3mになります。
- 用途地域や防火地域
- 建蔽率と容積率
用途地域というのは、その地域や場所によって決まってる事項があります。例えば第一種低層住居地域や商業地域といったものがあります。極端な話、工業専用地域では、住宅を建てることはできません。また、その地域によって法律も変わってくるので、高さの制限や面積の制限があります。それが、建蔽率や容積率です。その土地ひどれだけの面積が建てれるかということが決まってるので、建蔽率が小さい地域であれば、余裕のある土地を選ばなくてはないません。あと、防火地域というものがありここは、建てることに関しては問題ありせんが、厳しい地域であれば、今後の建築費用が高くなってしまう可能性があります。
- 給水、排水設備の状況
まずは、その土地に給水や排水設備があるかというチェックです。あれば問題ないですが、購入後に引き込みの場合では、土地価格の他に引き込みの費用がかかってしまう場合があります、地域によっても差がありますが、安いものではないので、予算が決まってる場合はチェックしましょう。また、地域に下水ますの引き込みがなく、浄化槽によって処理するしない場合は別途費用がかかりますので、注意しましょう。
- 土地の所有者
ここは、土地の所有者が不動産屋さんの場合があり、その場合仲介手数料は不必要になり、ラッキーなので軽くチェックしておきましょう。
以上が土地の選ぶポイントです。簡単に説明させていただきましたが、なかなか色々あり、知識のない方では自分で決めることは難しいと思います。なので、良さそうな土地がありましたか、専門的な方に相談するのが良いかと思います。
次回はハウスメーカー、設計事務所を選ぶコツです。
以上土地を選ぶコツでした。ありがとうございました。
コメントを残す